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差別が労災原因 元期間従業員、デンソー損賠提訴

従業員の補助がなく、1人で作業を命じられたためにけがをしたとして、デンソー(愛知県刈谷市)の元期間従業員の男性(49)=名古屋市中村区=が3日、デンソーに690万円の損害賠償を求める訴えを名古屋地裁に起こした。 訴状によると、男性は2006年11月から09年11月まで、デンソーと契約。デンソー西尾製作所(愛知県西尾市)でカーエアコンの部品を点検する作業をしていた。

 09年5月28日、作業中に部品を詰める箱が足らなくなり、普段の2倍の重さがある14キロの箱を持たされたため、右肩の腱板(けんばん)損傷などのけがを負った。10年11月に労災認定された。

 3日に名古屋市内で会見した原告らは、デンソーが他の社員に補助させるなどの「安全配慮義務を怠った」と指摘。原告の男性は「社員に手伝ってもらえなかったのは、職場で期間従業員への差別があったから。それを裁判で明らかにしたい」と話した。

 デンソー広報部は「訴状を見ていないので、コメントできない」としている。

(中日新聞)10/4

 

13か月で休みは3日…過労死させた和菓子会社

男性社員(当時30歳)に13か月で3日しか休みを与えずに過労死させたとして、水戸労基署は1日、茨城県笠間市福原、和菓子製造会社「萩原製菓」と同社の会長(69)、社長(54)を労働基準法違反の疑いで水戸地検に書類送検した。

発表によると、同社は2010年8月から11年8月にかけ、男性に3日しか休みを与えなかった疑い。同法で定める休日は最低56日。男性は11年9月1日に死亡した。男性は06年4月から製造本部長として出荷管理を担当。同社は、男性が休日に関する労基法の適用が除外される「管理監督者」だと主張したが、同署は退けた。

2012年10月2日13時39分  読売新聞)

ドイツで最悪の食中毒…児童ら8300人が症状

ドイツ東部ベルリン、ザクセンなどの州で8300人の児童、生徒が下痢や嘔吐(おうと)の症状を訴え、多数の学校が休校する事態となっている。患者の出た保育園、学校は、全て同じ業者の給食の供給を受けており、給食のノロウイルスが原因とみられている。 9月25日に最初の患者の報告があり、その後、5州342施設から報告された。合併症を起こしている患者はいないという。患者の発生数は減少に向かっているが、ビルト紙日曜版は「ドイツで最悪の食中毒事件」と伝えている。

2012年9月30日19時23分  読売新聞)

退職強要でうつ再発、日本IBM社員を労災認定

日本IBMの50代の男性社員がうつ病を再発したのは、会社が退職を繰り返し強要したのが原因だったとして、労災に認定された。労働基準監督署は労災と認めなかったが、東京労働者災害補償保険審査官が不認定処分を取り消した。27日、代理人の弁護士が明らかにした。取り消しは8月31日付。 弁護士によると、男性は営業部門に所属していた2001年、長時間労働などでうつ病を発症した。

 いったんは回復したが、08年秋、上司との面談で退職するよう言われた。退職するつもりがないと主張したのに、その後も退職を求められたため、うつ病を再発。診断書を会社に出した後も退職勧奨は続いたという。

 日本IBM広報は「内容を確認中なのでコメントできない」としている。

(朝日新聞 9/27)

北海道の浅漬け食中毒、死者8人に

白菜の浅漬けによる腸管出血性大腸菌O157集団食中毒で、北海道は28日、新たに苫小牧保健所管内の80歳代女性が死亡したと発表した。

 一連の食中毒による死者は8人となった。

 女性は高齢者関連施設で浅漬けを食べ、8月9日から血便などの症状を発症。同10日から苫小牧市内の病院で集中治療室(ICU)に入り治療を続けていたが、9月28日未明、多臓器不全で死亡したという。

(読売新聞 9月28日(金)13時36分)

 

リハビリ うつからの復職:1 「つらい」誰にも言えへん

 「こんなに頑張ってるのに、なんでわかってくれへん……」

 滋賀県の幼稚園教諭の女性(44)は2006年、担任の年少のクラスで、毎日のように起こる問題に追われていた。男の子が別の子に手を上げたり、かみついたり。そのたびに、親に謝って回ったが、「先生は、悪い子をかばうんですか!」。

 翌年4月、体に障害がある女の子の受け持ちになった。こまやかな支援が必要と考え、園長に話したが、「自分で考えなさい」と言われた。

 「この子は、自分が守らなければ」。そう思うほど空回りし、どうすることもできない絶望感が膨らんだ。教諭になって14年目。頼りにされる立場となり、誰にも「つらい」と言えなかった。

 6月のある朝、目が覚めると、仕事に向かう気持ちがもうどこにも残っていなかった。小学4年生だった長女(15)を学校に送り出し、長男(9)を保育園に預けたあと、近くの総合病院の心療内科を受診した。

 医師に話をしながら、涙がボロボロ止まらなかった。その場でうつと診断され、「3カ月の自宅療養を要する」と書かれた診断書を手渡された。「えっ、私が『うつ』のわけないやん」。途方に暮れた。

 15歳の時に卵巣腫瘍(しゅよう)になり、片方の卵巣を摘出。抗がん剤治療で髪の毛は抜け、かつらで高校へ通った。「将来、子どもが産めないかもしれない」と覚悟し、子どもと関わる仕事をすることは、その時からの夢だった。それなのに、幼稚園生活に慣れたばかりの30人の子どもたちに別れも告げず、クラスを投げ出してしまった。考えただけで、胸が苦しい。

 抗うつ薬をのむと、一日中眠気に襲われた。食欲がわかず、体重は3キロ落ちた。2人の子どもたちを送り出したあとは、雨戸を閉めて布団に潜り込んだ。

 大好きだった花を見ても、きれいと思えない。人の目が怖くて、家に閉じこもった。料理の段取りができなくなり、近くに住む母に家事を手伝ってもらった。子どもの前では元気そうに振る舞ったが、寝静まったのを確認してから毎晩、1人で泣いた。

 「このまま、死ねたらいいのに……」(佐藤建仁) (朝日新聞デジタル 9/6)

「ドクターシーラボ」に措置命令 広告表示めぐり

消費者庁は31日、大手化粧品会社「ドクターシーラボ」(本社・東京都渋谷区)が美顔器の広告で脂肪分解や殺菌効果をうたったのは根拠がなく、景品表示法違反(優良誤認)に当たるとして、同社に再発防止を求める措置命令を出した。 美顔器は「DRソニック L・I」で、金属製ヘッドが電動で振動し、顔や手足にあてて使う。同社は通販会員向けカタログ誌に「なでるだけでお腹(なか)や二の腕などについた余分な脂肪を分解」「殺菌効果でニキビケアに効果的」などと表示した。消費者庁が根拠を求めたが、同社が提出した資料に効果を裏付ける記載がなかった。

 美顔器は10年12月から、1個2万円程度で販売。今年5月に消費者庁の指摘を受けて販売を中止するまで約3万個、約6億4200万円が売れたという。

 同社は「お客様にご迷惑をおかけした。返品・返金を含め対応を検討している」という。現在も同様の商品を販売しているが、「広告表現は改善した」としている。【大迫麻記子】   毎日新聞 (8月31日(金)19時15分)

がん患者、24%が退職 45%収入減 厚労省調査

 がんと診断された時に働いていた人のうち、自分の意思や会社からの指示などで24%が退職、45%は収入が減っていたことが、厚生労働省研究班(主任研究者・高橋都独協医科大准教授)の調査でわかった。

 2011年12月~12年2月、患者団体などに協力を依頼。乳がんや悪性リンパ腫などを患った働き盛りの患者ら427人から得た回答を分析した。

 その結果、診断後に24%が退職し、うち10%は再就職していなかった。同じ部署に勤めていたのは55%で、退職や異動した人に経緯を聞くと「自分の希望」52%、「会社側から指示され従った」40%だった。 (朝日新聞 8/1)

トラック運転手過酷…長時間労働、残業代未払い

過重労働や残業代未払いなど、トラック運転手の労働環境の悪化が深刻化しつつある。

労働組合「ユニオン千葉」(千葉市中央区)によると、トラック運転手の個人加入者は2010~12年の2年半で17人。07~09年の5人と比べて、すでに3倍を超えている。17人のうちの16人が、残業代未払いの問題を抱えていた。実情を取材した。

 運転手歴約20年のベテランだった千葉県富里市の男性(48)は、昨年秋に運転手を辞めた。

 「トラックに乗っても今は収入が少なすぎる。運転手はもうやらないつもり」と男性は話す。

 以前勤めた別の会社では、平均月収が約50万円。ところが4年前に就職した茨城県に本社のある運送会社では、平均月収が二十数万円。手取りだと約18万円。未払いの残業代は約200万円に上った。労働組合に個人加入して会社と交渉したが、支払われたのは約60万円だった。

 背景にあるのは、「傭車」と呼ばれる外注方法だ。運送業者では、時期によって仕事量に波があるため、自社の運転手で足りない場合、手数料を引いて他社に仕事を回す「傭車」が日常的に行われている。男性の勤め先も下請けが中心で、「発注元と自社の間にどれだけの業者が入っているのか、会社側も把握していない仕事さえあった」。自社がよそに発注したはずの仕事が、何社も経由して自分のところに戻ってきそうになったことも。「請けられますか」と回ってきたファクスには、当初の値段よりも大幅に安い発注額が書かれていた。中間業者が手数料を差し引いた結果だった。

 今も運転手をしている千葉市の男性(57)は「運転手はただの部品だ」と訴える。昨年夏まで勤めていたのは、下請け仕事が中心で運転手約10人の小さな運送会社。元請けではやらないような厳しい仕事ばかりで、遠隔地から遠隔地へ、2~3時間しか寝ないで仕事をする運転手もいた。「会社側は運転手の労働環境や健康を考えていない。そもそも『労務管理』という発想がない」と話す。

 ユニオン千葉によると、同じ運送業でも、条件の厳しい仕事を低価格で引き受ける下請け仕事を中心に、中小零細企業の運転手の収入や労働環境が圧迫されている。相談に訪れる運転手の年収は約300万円前後といい、川崎正毅・執行委員長は「中小零細の運送業者では、4~5次請けの仕事も珍しくない。景気低迷の負担が下請けの運転手に回っている。労働環境はとてもひどい状態だ」と指摘する。(杉野謙太郎)

2012年7月1日14時04分  読売新聞)

公害等調整委員会6/29現在

新しい動き

中野区における道路換気所からの低周波音による健康被害等責任裁定申請事件が平成24年5月25日に終結しました。

平成22年8月20日に受け付けた中野区における道路換気所からの低周波音による健康被害等責任裁定申請事件は、平成24年5月25日、本件裁定申請を棄却するとの裁定を行い、終結しました。

小平市における公衆浴場煙突からの大気汚染による財産被害等責任裁定申請事件が平成24年5月25日に終結しました。
平成22年10月7日に受け付けた小平市における公衆浴場煙突からの大気汚染による財産被害等責任裁定申請事件は、平成24年5月25日、本件裁定申請を棄却するとの裁定を行い、終結しました。
大田区におけるビル解体工事による騒音被害等責任裁定申請事件が平成24年5月18日に終結しました。
平成24年2月15日に受け付けた大田区におけるビル解体工事による騒音被害等責任裁定申請事件は、平成24年5月18日、調停が成立し、本件裁定申請については取り下げられたものとみなされ、終結しました。
大津市における汚染土壌の処理による水質汚濁被害調停申請事件が平成24年5月17日に終結しました。
平成24年3月29日に受け付けた大津市における汚染土壌の処理による水質汚濁被害調停申請事件は、平成24年5月17日、申請人から都合により申請を取り下げる旨の申出があり、終結しました。
神栖市におけるヒ素による健康被害等責任裁定申請事件が平成24年5月11日に終結しました。
平成18年7月24日に受け付けた神栖市におけるヒ素による健康被害等責任裁定申請事件は、平成24年5月11日、本件裁定申請を一部認容するとの裁定を行い、終結しました。
江東区におけるマンション工事による騒音・振動・低周波音被害責任裁定申請事件を平成24年4月20日に受け付けました。
被申請人が発注したマンション建設現場を発生源とする騒音、振動、低周波音により、申請人は肉体的、精神的苦痛を受けたとして、被申請人に対し、損害賠償金492万円の支払いを求めるものです。
宮崎市における交通騒音による健康被害等責任裁定申請事件が平成24年4月7日に終結しました。
平成22年11月8日に受け付けた宮崎市における交通騒音による健康被害等責任裁定申請事件は、平成24年4月7日、調停が成立し、本件裁定申請については取り下げられたものとみなされ、終結しました。
港区におけるビル換気用設備からの騒音による慰謝料責任裁定申請事件が平成24年4月6日に終結しました。
平成23年7月14日に受け付けた港区におけるビル換気用設備からの騒音による慰謝料責任裁定申請事件は、平成24年4月6日、本件裁定申請を棄却するとの裁定を行い、終結しました。

現在係属している公害紛争事件

江東区におけるマンション工事による騒音・振動・低周波音被害責任裁定申請事件
被申請人が発注したマンション建設現場を発生源とする騒音、振動、低周波音により、申請人は肉体的、精神的苦痛を受けたとして、被申請人に対し、損害賠償金492万円の支払いを求めるものです。(平成24年4月20日受付)
武蔵野市における騒音・低周波音被害原因裁定申請事件
申請人に生じている騒音被害は、被申請人の病院が排出する屋上大型空調室外機チラー及び3階空調室外機から発生する低周波騒音等によるものである、との原因裁定を求めるものです。(平成24年4月4日受付)
神栖市におけるビル解体工事等による振動被害原因裁定申請事件
申請人の家屋に亀裂、隙間が生じ、アンテナ線が脱落したのは、被申請人が施工したビル及びアスファルト解体工事、撤去作業によるものである、との原因裁定を求めるものです。(平成24年3月8日受付)
野田市における廃棄物処理施設からの大気汚染等による健康被害原因裁定申請事件
申請人らがめまい、吐き気、舌のしびれ等の健康被害を受けたのは、被申請人が操業をする産業廃棄物処理施設から排出された化学物資によるものである、との原因裁定を求めるものです。(平成24年3月7日受付)
刈谷市における産業廃棄物処理施設からの振動・騒音被害責任裁定申請事件
被申請人が操業する産業廃棄物処理施設からの振動・騒音により、申請人Aの建物に亀裂等の建物被害、申請人Bに対し精神的苦痛を与えたとして、損害賠償を求めた事件です。(平成24年2月1日受付)
寝屋川市における廃棄物処理施設からの大気汚染による健康被害原因裁定申請事件
申請人らに生じている皮膚症状、粘膜刺激症状、神経系の機能障害などの健康被害は、被申請人らの管理する施設から排出される有害化学物質によるものである、との原因裁定を求めた事件です。(平成24年1月25日受付)
安来市における宅地造成工事による地盤沈下被害原因裁定申請事件
申請人所有の建物の浮き上がりと破損等は、被申請人が隣接地の宅地造成を行った際に不手際な施工を行い、盛り土等の土圧により造成土砂を地盤沈下させ、それに伴った土圧・水圧によるものである、との原因裁定を求めた事件です。(平成24年1月23日受付)
甲州市における工場からの騒音・低周波音による健康被害責任裁定申請事件
被申請人が操業するミネラルウォーター製造工場から生ずる騒音により、頭痛・耳鳴り等の健康被害を受けたとして、治療費等の損害賠償を求めた事件です。(平成23年12月27日受付)
沼津市における工場からの騒音・振動被害原因裁定申請事件
申請人が長年苦しめられてきたのは、被申請人が遮蔽物のない加工場で行う建築部材の加工作業から生ずる騒音及び振動によるものである、との原因裁定を求めた事件です。(平成23年12月27日受付)
福岡県寺内ダム下流域における養殖のり被害原因裁定申請事件
申請人らが営んでいるスイゼンジノリ繁殖業の生産量減少及び質悪下は、被申請人が施工した寺内ダムの建設事業によって行われた工事及びその後の管理により、河川の水量が減少したために富栄養化が進み水質の悪化をもたらすとともに、水量不足を補うためにくみ上げられた地下水の水質が以前とは異なる水質になったことによるものである、との原因裁定を求めた事件です。(平成23年12月20日受付)
岐阜県笠松町における騒音等による財産被害等責任裁定申請事件
被申請人4名が共同で設立し、被申請人岐阜県が融資をした協同組合が操業している惣菜製造工場からの悪臭・騒音により、申請人は転居せざるを得なかった外、肉体的・精神的苦痛を受けたとして、損害賠償を求めた事件です。(平成23年12月8日受付)
栃木県野木町における土壌汚染財産被害責任裁定申請事件
申請人が被申請人から購入したマンションにつき、同敷地内の土壌汚染により財産被害を被ったとして損害賠償を求めた事件です。(平成23年11月30日受付)
鹿児島県馬毛島における開発工事による漁業被害原因裁定申請事件
申請人らの営んでいる沿岸漁業の漁獲量減少は、被申請人が施工した開発工事に伴う水質低下によるものである、との原因裁定を求めた事件です。(平成23年11月29日受付)
茅ヶ崎市における小売店舗からの騒音・低周波音による慰謝料等責任裁定申請事件
スーパーマーケットに設置されたコンプレッサー等の機器からの騒音及び低周波音、並びに同店の従業員等が発生させる商品搬入のカートの音などの人為的騒音により、健康障害及び精神的苦痛を受けたとして、損害賠償を求めた事件です。(平成23年9月29日受付)
富士市における病院等施設の空調室外機等からの騒音・低周波健康被害原因裁定申請事件
申請人らが被った自律神経失調症等の症状は、被申請人らが開設した病院等施設の空調室外機等から発生する騒音・低周波音によるものである、との原因裁定を求めた事件です。(平成23年9月20日受付)
加須市における地下水汲上げによる地盤沈下被害原因裁定嘱託事件
さいたま地方裁判所から、同裁判所に係属している「さいたま地方裁判所平成23年(ワ)第572号地下水汲みあげ差止等請求事件」について、原因裁定の嘱託があった事件です。(平成23年9月7日受付)
名古屋市における鉄道等からの騒音被害責任裁定申請事件
申請人らが経営し又は勤務する事業所直近に、被申請人ら鉄道会社の列車が走行する鉄橋と被申請人道路公社が管理運営する高速道路の高架とがあり、これらの騒音が増幅しているため、申請人らは、列車が走行するたびに異常な騒音、振動に悩まされ、頭痛、目眩、睡眠障害などの精神的苦痛を受けたとして、損害賠償を求めた事件です。(平成23年7月22日受付)
八潮市における道路工事等による振動被害等責任裁定申請事件
被申請人らが施工した道路工事による振動及び地下水汲み上げにより、申請人所有の建物が損壊する被害及び肉体的・精神的苦痛を受けたとして、損害賠償を求めた事件です。(平成23年7月22日受付)
原子力発電設備からの排出物質に係る大気汚染等による生活環境被害責任裁定申請事件
東日本大震災による福島第一原発の設備の損壊により、申請人は汚染された大気等からの放射線被曝の低減等のため、マスクの着用、浄水器の使用、重要な財産の住居外への移動、住居外への避難を余儀なくされ、また、精神的苦痛を受け、健康に係る身体上の利益を侵害されたとして、損害賠償を求めた事件です。(平成23年6月21日受付)
高槻市におけるエアコン室外機からの騒音・低周波音による健康被害原因裁定申請事件
申請人らが両側感音性難聴を発症したほか、不眠症、長期間の睡眠妨害による精神的・肉体的苦痛及び疲労を受けたのは、被申請人らの管理・所有する賃貸住宅に設置されたエアコン室外機12機から発生した騒音及び低周波によるものである、との原因裁定を求めた事件です。(平成23年6月16日受付)
吹田市におけるマンション工事による騒音・振動被害責任裁定申請事件
被申請人らの行った団地の解体工事と同所におけるマンション及び立体駐車場建設工事による騒音・振動により、申請人ら所有の建物が損傷する被害及び肉体的・精神的苦痛を受けたとして、損害賠償を求めた事件です。(平成23年4月21日受付)
芦屋市におけるマンション工事からの騒音・振動による慰謝料等責任裁定申請事件
被申請人らが開発・建設を進めるマンション工事による騒音・振動により、申請人所有の建物が損傷する被害及び肉体的・精神的苦痛を受けたとして、その損害について賠償を求めた事件です。(平成23年3月10日受付)
島原市における養豚場等からのし尿による水質汚濁被害原因裁定申請事件
申請人所有の井戸から検出された亜硝酸性窒素は、被申請人らが開設した養豚場から排出される屎尿によるものである、との原因裁定を求めた事件です。(平成23年3月7日受付)
寝屋川市における廃棄物処理施設からの大気汚染による健康被害原因裁定申請事件
申請人らに生じている皮膚症状、粘膜刺激症状、神経系の機能障害などの健康被害は、被申請人らの管理する施設から排出される有害化学物質によるものである、との原因裁定を求めた事件です。(平成23年3月1日受付)
千代田区における鉄道等からの騒音被害責任裁定申請事件
被申請人が管理する鉄道から発生する騒音等により、申請人が財産被害を受けたとして、その被害について賠償を求めた事件です。(平成23年2月21日受付)
宮古島市における海中公園工事による水質汚濁被害原因裁定申請事件
申請人らの受けた被害は、被申請人が施工した工事現場から流出させた赤土等によるものである、との原因裁定を求めた事件です。(平成23年2月4日受付)
焼津市における金属加工場からの振動・騒音による慰謝料責任裁定申請事件
被申請人金属加工会社が操業する工場からの騒音・振動及び被申請人県・被申請人市の不適切な対応により、申請人が肉体的・精神的苦痛を受けたとして、被申請人らに対し損害賠償等を求めた事件です。(平成22年12月27日受付)
松戸市における建設工事からの騒音による慰謝料等責任裁定申請事件
被申請人が施工した建設工事からの騒音により、申請人は肉体的・精神的苦痛を受け、不眠症を発症する健康被害及び転居を余儀なくされたことによる財産被害を被ったとして、被申請人に対し損害賠償を求めた事件です。(平成22年12月6日受付)
鎌ケ谷市における医療施設からの騒音等による健康被害原因裁定申請事件
申請人が受けている健康被害は、被申請人が管理する医療施設から生ずる騒音によるものである、との原因裁定を求めた事件です。(平成22年12月2日受付)
葛飾区における電気通信設備からの騒音等による健康被害原因裁定申請事件
申請人が受けている健康被害は、被申請人が設置した電気通信設備から生ずる騒音・振動によるものである、との原因裁定を求めた事件です。(平成22年9月9日受付)
文京区におけるマンション工事による振動被害原因裁定申請事件
被申請人らが開発・建設を進めるマンション工事による振動により、申請人の所有・管理をする建物が損傷する被害を受けたとして、原因裁定を求めた事件です。(平成22年5月27日受付)
神埼市における水利工事による振動被害責任裁定申請事件
被申請人が行った工事に伴って発生した振動により、申請人所有の建物が損傷する被害を受けたとして、その損害について賠償を求めた事件です。(平成22年4月5日受付)
横浜市における飲食店・道路からの低周波音による健康被害原因裁定申請事件
申請人が受けている、圧迫感などの身体的及び精神的な健康被害は、被申請人が経営する飲食店に設置されている大型換気扇等から発生する低周波音と、被申請人国が管理している道路を自動車が走行する際に発生する低周波音によるものである、との原因裁定を求めた事件です。 (平成21年11月16日受付)
深谷市における工場操業に伴う騒音・低周波音被害責任裁定申請事件
被申請人が操業する工場の騒音と低周波音により、申請人が受けた健康被害等について賠償を求めた事件です。(平成21年7月3日受付)
東京都23区における清掃工場健康被害等原因裁定申請事件
申請人らに生じている生活環境の悪化及び健康被害等の発生は、被申請人らの事業活動及び清掃工場から排出される大気汚染物質によるものである、との原因裁定を求めた事件です。(平成20年9月30日受付)
筑紫野市における産業廃棄物処分場による水質汚濁被害原因裁定申請事件
申請人らに生じている水質環境の悪化等の被害は、被申請人会社が管理運営している廃棄物処分場からの水質汚濁物質の垂れ流し及び被申請人県の不適切な指導監督によるものである、との原因裁定を求めた事件です。(平成20年9月12日受付)