カテゴリー別アーカイブ: 独り言

ドイツの環境対策

環境先進国と言われるドイツ。日本とよく似た経済行動をもつ国として知られています。 そのドイツの持続可能な環境戦略は、21の指標とそれを確認する定期的なモニタリングで構成されています。 国民レベルにおいても国政にプレッシャーをかける環境の市民運動も起こっています。

日本においても 環境意識は大変高いとされ、時にはドイツを上回っていると言う統計が出ています。その中で指摘される意識と実際の行動のギャップ。行動先行型のドイツ人に対し日本人は意識先行型とされています。

これについて早稲田大学の寄本勝美教授は「日本の自治体と市民は独立したパートナーとしての一定の距離は持たず、役割分担というより、自治体がすべてを行うべきと思っているからだ」としています。日本では税金を払えば社会貢献の義務はないと考えているからです。それに対し、ヨーロッパでは税金も社会貢献も義務と考えられています。やはり、戦って勝ち取った市民権(ヨーロッパ)と自動的に手に入れた日本との差でしょうか・・・。前にも書きましたが、自治体任せの体質ですとちゃんとした選挙行動もできず、マスコミや一部のオピニオンリーダーのコメントに流された投票行動にでて、間違った選択をし、また政治不信に陥る。そんな繰り返しが続きそうです・・・

年金問題の行方

政治問題にコメントするつもりはないのですが、最近の、また参議院選挙への自民党や民主党、あるいは国民新党の年金対策を論点として、どこも年金問題をあげています。皆さんは、その年金問題はどう思っていらっしゃいますか?私は、すでに破綻していると思います。しかし、家の父親もそうですが年金で生活を維持している世代はこの破綻に対して対応策を持ちません。今の政府の対応を見るに、いかに年金の破綻を表に出さず、だましだまし、そのうち消費税を上げることによって、何とかしようとしているのが目に見えます。これは、良いか悪いかではないのです。この年金制度を、現在の状況を明るみに出し、それを一般国民が認知し、年金制度を自ら破綻させる。これだけは、避けなければいけない事象だと思います。何が必要か。これは、強い政治力で対抗するするしかないと思います。官僚のものすごい屁理屈や自己保身主義に対抗する、圧倒的な政治力。これに期待します。今回も民主党の力ではなく、社会保険庁からのリークによる問題発覚。まさに、政治をコントロールしようとする官僚の作戦が見え見えです。

こんな場合、今度の参議院選挙の争点にすべきではないと思います。我々の年金は、守らなければいけないものです。それには、これを選挙の争点にすべきではなく、すべての総力を結集して社会保険庁の厚生労働省の官僚の自己保身主義に対抗するしかないのです。          テレビタックルを見ながら・・・

ミンチ確認事件

昨日より、農水省が 全国の牛肉オンリーと表示されている加工食品のDNA確認検査を始めました。消費者にとって見れば、そのくらいやってくれないと思っているでしょう。その中で気になった言葉。『私は時代の流れがわからず、昔ながらの肉屋として経営をしていました』と言うような発言をしていたミートホープ社社長。数々のフライング発言をされる社長ですが、昔のお肉屋さんはそんなんだったの?って思って聞いていました。 ここ数年、体の事を考えて極力揚げ物を避けてきていたので、コロッケ等のおいしさを忘れつつありますが、昔ながらのコロッケってソースをドバーとかけて七味を振りかけて熱々を食べると、とっても美味ですよね〜。まあ、それは牛オンリーではないと思いますが・・・。

8月には、この調査結果が出るといいます。結果は見てみないとわかりませんが、例えば、1,000サンプルで1〜2の偽装であれば、公表すると思いますが、もし半数以上がとなると農水省は本当に公表するのでしょうか?結果に期待しましょう!

モラルの確率論

特に最近、個人も企業もモラルに反する行動が多いと感じませんか?まあ、モラルとは何かと言う定義は難しいですが、現時点では日本と言う国での倫理感とでもしましょうか・・・。人に世間にばれなければまた、みんなでやれば怖くないって思想。個人では、タバコのポイ捨てから始まり、給食費を払わないとかや飲酒運転だとか。 企業は、耐震強度偽装、偽装牛肉、架空申請・請求。ばれたから仕方がない。業務縮小だ、倒産だ。なんか安易過ぎませんか?行政も年金もしかり、天下り汚職もしかり。ばれなければやり続け、その内の氷山の一角だけがばれて、責任問題に。きっと表に出てくる確率なんてとても低いのでしょう。だから、手を染める。本当は、モラルは人や企業や行政の中に内在し 、自ら襟を正すべきものなのに・・・。

NYまるごと72時間

昨晩からBSでやっているこの特集を見てました。セントラルパークの四季の部分。セントラルパークの年間維持費25億円の80%はボランティアによる寄付だそうです。過去のNYの財政破綻の影響でより強まったらしいボランタリティの精神。みんなで公園を管理し、そこを憩いの場所にする。 当たり前の様で日本においてはまったく考えられないことでしょう。クリスチャナティがベースだから、ボランティアの精神がと考えてる方も多いかと思いますが、私は自らの精神に根付く民主主義の基本のような気がします。戦後与えられた日本の民主主義。他方、ヨーロッパの時代から力で勝ち取った民主主義&市民主義。 正にその差が個人の責任の持ち方&取り方の違いだと思います。

いろいろ問題が出ると「あーだこうだ」と言うくせに、官に頼っている日本社会。社会制度自体が官主導であるので仕方ないのですが。民間委譲されたあるビジネスも官からの補助金だよりの営利主義。マスコミも然り。もっと、政治・行政をウォッチャーでなければならないのに、その役目を果たせず、記者クラブ主義。先進国といわれながら、汚職と癒着。それを監視できない構造。この日本という国は、どこに向かうのだろうか・・・